2022/06/30
むじかだより
梅雨が明けたとたんに真夏の暑さがやってきた6月最終日。
今日は夏越しの祓でご近所の神社には茅の輪がかかり、そこをくぐることでまたこれからの半年、無病息災で過ごせますようにと身を清める習わしの日。
茅の輪飾り(行事室礼研究所6月のお稽古)の室礼です。
千萱を編んで作ってみました。お教室の正面にしつらえて、おいでになる方々、生徒さんたちの今年後半も息災でありますようにと思います。
もう一つ
祓旗(行事室礼研究所)も夏越しの祓の室礼として、場を清める役割があるとのことで、私も初めて学び知りました。
お教室に来られる生徒さんや保護者の方々が興味深そうにみてくださいます。
よくよく見ると、形が歪だったり解けてたり(^^;;
今年半分も無事に過ごせたことに感謝を込めて、
来る半年も無地でありますように!🎶
(広田千悦子先生 行事室礼研究所 6月のお稽古より)